ルナメアACの正し使い方

ルナメアACを使った正しいスキンケア方法。せっかく人気があり効果も期待できるケア用品を使用しても使い方を間違えると効果なし！

＜洗顔料＞ファイバーフォームの正しい使い方

洗顔料のファイバーフォームの正しい使い方を順を追って記載していきます。

1.ぬるま湯で顔を軽く洗う

顔を洗うと言っても「ぬるま湯を軽く顔にかける」イメージです。大人ニキビの人は湯温は、体温よりも少し低め（30度～35度）でぬるいと思う程度、思春期ニキビの人は湯温は、体温よりも少し高め（36度～40度）で洗顔しましょう。

大人ニキビは主に乾燥肌が原因の場合が多いので、ニキビがあるといっても顔全体の皮脂量は少な目、逆に思春期ニキビの人は皮脂が多く分泌されることがニキビ原因なので顔全体の皮脂量は多めになっています。

乾燥肌の人が高温のお湯で洗顔すると、本来必要な皮脂を更に落としてしまい、乾燥肌を悪化させる原因になります。そのため、皮脂を落とし過ぎないように体温よりも低めの温度設定で洗顔します。思春期ニキビの人は皮脂量が多いため、余分な皮脂をできる限り落とすように高めの湯温で洗顔します。

2.ファイバーフォームを泡立てる

ファイバーを適量手に取り、泡立てネットを使って泡立てます。泡立てネットを使わなくても構いませんが、使った方が断然、きめ細かな弾力のある泡が簡単に早く作ることができます。加える水は少量で構いませんが、多すぎるときめ細かな泡を作るのが難しくなります。

泡立て方法は、下の公式動画を観てもらう方が分かりやすいかもしれません。

3.泡を顔全体につけ洗顔する

作った泡を顔全体に広げ、洗顔します。このとき、手で直接顔をゴシゴシ洗うような洗顔方法は厳禁です。手のひらが直接顔に接しゴシゴシ洗うとニキビを刺激させ悪化させてしまう可能性があります。泡だけで洗顔するイメージで構いません。それで本当に汚れが落ちるのか心配な方もおられるかもしれませんが、それだけで十分です。

4.ぬるま湯で泡を洗い落とす

ぬるま湯で泡を洗い落とします。ここでも使用するお湯の温度には注意して下さいね。大人ニキビの人は体温よりも少し低めの温度、思春期ニキビの人は体温よりも少し高めの温度に設定してください。

5.タオルで水分を拭き取る

タオルで水分を拭き取るのですが、このときもタオルで顔をゴシゴシしてしまうと、ニキビを刺激し悪化させてしまう可能性があるので、タオルを顔に軽く押し当て感じで拭き取ってください。

＜洗顔料＞ファイバーフォーム特別篇

通常は、『＜洗顔料＞ファイバーフォームの正しい使い方』で記載した洗顔手順で洗顔を行うのですが、週1回程度は次の洗顔方法を行うとより効果的だと思います。

基本的な洗顔手順は『＜洗顔料＞ファイバーフォームの正しい使い方』と同じですが、違いは手順3の『泡を顔全体につけ洗顔する』分部です。

ファイバーフォームで泡立てた泡を顔全体に付けた後、すぐに洗い落とすのではなく約1分程度そのままにしてからぬるま湯で洗い流します。そうすることで、余分な皮脂や角質が除去しやすくなります。

ただ、やり過ぎると本来肌に必要な皮脂までも落とし過ぎてしまう可能性があるため、週1回程度にします。更に、実施した後は、皮脂が落ち肌が乾燥しやすくなるため化粧水のスキンコンディショナーと保湿用のジェルクリームでしっかりと保湿するようにしてください。

＜化粧水＞スキンコンディショナーの正しい使い方

スキンコンディショナーを適量（約500円玉程度）を手のひらにとり、直接顔全体にひろげなじませます。コットンなどを使用すると、大半がコットン側に吸収されてしまうため、手のひらに直接取るようにして下さい。

＜保湿＞ジェルクリームの正しい使い方

トライアルセットに同梱されているジェルクリームはポンプ式ではありませんが、通常製品版はポンプ式になっています。一度で使用する目安は、ポンプ2～3回分ですが、顔の大きさや肌の状態によっても量は調整してください。

大人ニキビの人は化粧水をした後、このジェルクリームをしっかり塗布し、浸透させたうるおい成分を維持できるようにします。思春期ニキビの人は、やや薄めの塗布にします。また、化粧水と同様に顔に塗布する際はコットンなどを使用せず手のひらに直接取り塗るようにしてください。